水道方式は、東京工業大学教授 遠山 啓氏が1958年に提唱した
算数・数学の指導理念です。
数学は論理的学問で誰にでも理解されるはずなのに
なぜこんなにも落ちこぼすのかと危惧し
世界の教科書を研究
理論的に計算体系が確立されていないことに気づき
そこで自ら研究組織を立ち上げ確立された指導法が『水道方式』です。
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それから半世紀、すべての子どもに分かる学びを追求して
遠山 啓氏の研究成果が評価され、教科書にもタイルが導入されるようになりました。
未来の科学技術を担う数学好きにも、
障害を持って学習に困難のある子どもにも
分わって楽しいと実感できる指導法はひとつ
この遠山 啓氏の思想が
今ユニバーサルデザインのMETHODとなって
多くの子どもたちに学ばれています。
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